娘・ちゃばが、なんといまカミーノを歩いています。
ちゃばはAFSという留学団体でいまスペインに1年間高校留学をしており、普段はスペインの地方都市に滞在しています。その話をし始めるとかなり長くなるので端折りますが、とにかくちゃばは今スペイン生活を謳歌しています。
そして彼女は今、AFSで世界中から来ている留学生みんなでカミーノを歩くというプログラムに参加しています。
数日前、ちゃばから行程表が送られてきて、びっくりしました。
てっきりフランス人の道の最後100kmを歩くのかと思っていたら、わたしが計画していたポルトガル人の道を歩く旅程だったんです(゚∀゚)
これこそ、カミーノマジックじゃない?
2週間後にわたしが歩く場所を、いまちゃばが歩いている・・・
なんということでしょうか。


小学校3年生のときにカミーノを一緒に歩いたちゃばが、今ポルトガル人の道を歩いている・・・
なんたる胸熱!!!!!
ちゃばと一緒にフランス人の道を踏破したいから、前回はイギリス人の道、GWではポルトガル人の道を歩くことにしたわたし。ちゃばは今回サリアから歩くんだろうなーでも仕方ないなーって思っていたのに、ふたを開けてみたら、同じ道を歩いている・・・。これこそがカミーノマジックだと思います。
家のことで辛い思いをさせたちゃばは、わたしをすごく大切にしてくれていて、あー生きてきてよかったなぁと今思っているところなのです。そのちゃばと2週間ずれで同じ道を歩くわけで。なんというか、人生について考えさせられます。
オ・ポリーニョのアルベルゲすごく良かったからここに泊まった方がいい!とか、現地からいろいろと情報をくれるちゃば。楽しんできてほしい。高校生でカミーノを歩くことは、絶対に人生の糧になる! ちゃばからの連絡が待ち遠しくて仕方ないわたしです。