昨夜買い物から帰宅して、リュックの重さにビビりまくったわたし。
バックパックがどれくらいの重さになるのか、早速確かめることにしました。
ちなみに、このバックパック自体の重さはというと…
そうなのです。バックパック自体の重さがすでに1.3kgもあるという…:(;゙゚’ω゚’):
ということは3kg分の荷物しか持っていけません。
歩いている時に足が痛くなったり…コーヒー休憩後二度とバックパックを背負いたくなくなったり(←前回これが地味にダメージだった)…何のために歩いてるの?なんて後悔したくないので、徹底的に無駄を省いて荷造りしてみました!!!
まずはこの辺りから見ていきます!
いきなり紙オムツ💦
イギリス人の道は元々メジャーではないため、フランス人の道に比べてバル(日本で言う定食屋とか喫茶店みたいなもの)が少ないらしい。年末年始はその少ない店も閉まっている可能性高い。絶対大丈夫!とは思いますが、念のため。入院してた病院で一枚拝借してきました。笑
ほんとに女かな?ってほど少ないo(^▽^)o
お次は絶対的必需品。
術後で病み上がりのため、薬が大量。これは仕方ない。
プラス、現代の巡礼には絶対欠かせない携帯やらの電子機器関係。と言っても、プラグにUSBポートが付いているものを選び、少しでも荷物を軽くする工夫をしています。
お次は人によると思われる雨対策グッズ。
これでもかというくらい、雨対策。笑
ポイントはポンチョです(*’▽’*)
バックパックカバーだけでいいじゃん!という人も多いし、実際カミーノではそういう人が多いのですが、、
カバーだけだと、カバーされていない背中から濡れてきて、バックパックの中まで水が浸み込んでしまうことも。
ただでさえ湿気のある冬のガリシア州で、荷物が濡れたらかなり悲惨なことになるだろう…。だからバックパックまで覆うことのできる最強のポンチョを入手しました!笑
そして大好きなモンベルのレインパンツも。
ポンチョ➕レインパンツ➕シューズカバー➕防水手袋という、あとはもう顔しか残ってないな…くらいの布陣をしきました。
モンベルの折り畳み傘は街歩き用に念のため。
トイレットペーパーはたぶんほぼ使わないだろうと思いますが…これも念のため。
ショルダーはバックパックと同時に使用。
ここからクレデンシャル(カミーノの通行手形のようなもの)や財布をさっと取り出せるように。
ヘッドライトはわりと重いからまだ迷ってるけど、夜明けが遅い(この時期8時でも薄暗い)冬場なので、朝必要かもしれず。たぶん持ってく…。
ワセリンは重要です。朝靴下を履く前に足に塗っておくとマメになりにくい!ワセリンと五本指ソックスでマメ知らずです。絶対オススメしたい。
それと右のクリームは万能バーム。夜塗って寝れば翌日が楽!!
着替えはこれだけ! ええ、これだけです。
道中モンベルのトレイルパンツを履きますが、途中1回洗濯するだけと決めています。
このバッグはめちゃくちゃ軽い。空路やマドリッド滞在中に使う用です。
荷物は以上です!少ない٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
前回のカミーノは小学生だった娘と一緒だったこともあり、荷物めちゃくちゃ重かったんです。子連れということで備えがすごくて。今回はできるだけ備えを減らしました。わたし一人なら携帯さえあればなんとでもなる!
では、以上の荷物を全て入れてバックパックの重さを計ります。
やったね!4.3kg!!
でも実際は水や食べ物がこれに加わるので、体重の1割は超えてしまいますね。
それと、ここには載せていないけれど、トレッキングポールを使います。歩く時は手に持っているから、荷物の重量には加えませんでした。
思っていたよりはマシな重さとなり、一安心です。ほんとは一眼レフ持っていきたいけど、身体が第一。少しでも「楽しい!」という気持ちで歩きたいものです。
※ちなみに、バックパック運搬サービス(Transporte de mochilas)は、11月〜3月イギリス人の道で営業している会社はありません。病み上がりだし絶対利用したかったので、何社も直接連絡してみましたがダメでした(´;ω;`)
冬のカミーノはなにかと辛いですね。。 フランス人の道はこの時期でも郵便局のサービスがあります。