2025.4.26
アルベルゲに荷物を置いて、身軽になってランチに出かけます!


まずは教会をチェックしに来るあたり、 我ながら巡礼者として真面目すぎるww
入口にミサの時間が掲示してあったのでチェックして、 まずは見学します。

しばし教会で祈った後は、 ランチにします。

この時間(12時台)だと、まだランチには早いのです。
スペインのレストランのランチタイムはだいたい13:30~ゆっくりだと16:00くらいまで。
なので今日はバルで軽く食べることにしました。

到着してからゆっくりテラサ (スペイン語でテラス席のことです) で寛ぐ時間の贅沢なことよ。
オ・ポリーニョはそれほど観光するような町ではないため、かなりのんびり過ごせます。

ちょうど電話でカモメの話をしていたら (なんでカモメの話になんてなったのかな?笑) 目の前にカモメが。
すごい獰猛だった~💦
写真に写っているテラサのテーブルの上からパンを盗んでたwww
アルベルゲに着いたら、チェックインが始まっていました。
わたしの後に来た2人はポルトガル人。
自己紹介しあって、割り当てられたベッドに向かいます。


一番に到着したのに上のベッドか・・・
疲れているし、面倒だし、 アルベルゲの2段ベッドは下の方が断然良いんだよね。
ま、 仕方ありません。
25番のベッドはポルトガル人のManuelでした。
「まずはベッドメイキングだよ! これを一番にやっておかないとね!」 とのこと。
話しながら一緒にシーツかけて布団をセットしました。
上のベッドはけっこう大変だったけど、Manuelがたくさん手伝ってくれました(*^^*)

これすごい爆弾的なカロリーありそうよね。
歩いてるからいいじゃん! ってことで、普段なら絶対に食べないものを食べるカミーノウィークw

アルベルゲでシャワー使うの、慣れちゃうと大したことないのですが、着替え・タオル・石鹸類を持ち込んで、着替えが濡れないようにするのが大変。

アルベルゲの中で唯一のプライベート空間がベッドですからね。
ここはベッドにカーテンがついているので、 一応個室感がある。
ちゃばも2週間前にポルトガル人の道を歩いた時は毎日アルベルゲだったらしいけど、 どこもベッドにはカーテンついていたらしい。
さて、 休んで元気になったところで街歩きへ。

特に観光スポットはありませんが、 先ほど見かけた小さい教会にも行ってみます。


途中、ビールや果物を買ったりして、大きい教会へと向かいます。

ミサの後、 「巡礼者は前に集まって」 と司祭に言われ、 20人くらいが集まりました。
神父様が 「ポルトガル人とスペイン人が多いね。・・・あれ? キミは?」 と言うので(^^;)
「Soy de Japón」 と言ったら、 「スペイン語上手いなぁ jajaja」と、ほっぺをピシピシされました(^^;)
子どもだと思われた可能性大wwwww
「Caminoではいろんな町を訪れるだろうけど、 オ・ポリーニョを忘れないで。 いつでもここに戻っておいで。 Inmaculada Concepción de María (無原罪の御宿りのマリア様 上の写真の祭壇の左側) がいるから」
なんてステキな神父様なのでしょうか。
香部屋(神父様や管理者しか入れない祭壇の隣にある部屋)に招き入れられて、クレデンシャルにスタンプをもらいました。 記帳もしてきました。
とてもとても心に残るステキな 「夕べのミサ」 でした。

今日は意図的に 「巡礼者らしい過ごし方」 をすることにしたため、 夕食は買ってあったパンをアルベルゲのキッチンで食べることにします。


食後はテラサに出て、 ビール2杯目w

とにかく清潔で、私好みの硬めのベッドでした。朝食もついてます!