2018.7.23
Zubiri 〜 Pamplona
距離 5.44km(歩いたZubiriからLarrasoañaの距離)
前日ちゃばはパンプローナまでバスで行くと決めたわけですが、朝起きたら「やっぱり行けるところまで歩く」と言いました。途中からバスやタクシーを使うことになるかもしれませんが、とりあえずがんばることに!
昨夜のバルで待ち合わせ、優雅に朝食です。
痛そうな歩き方ですが、、
Zubiri(橋の村、という意味です)の橋を渡って出発!
歩けるところまでがんばる!と言っていたちゃば。
SunとGalaadはちゃばを気遣い、だいぶゆっくり歩いてくれています。
でもこのままではお荷物になっちゃうな…と、心苦しい。どこかで「先に行って」と言わなくちゃ。
急に工場が現れてびっくり。
本当にこの道で合ってる!? という道を歩くことも。
むこうに村が見えてきました!
村が見えた瞬間のうれしさは格別です。こうして村から村へと歩いていくのが、カミーノです。
わかります?
途中出会った一輪車(!)の巡礼者。
サンセバスチャンから来たと言ってた。山道では乗れないからと、しばらく話しながら歩きました。
開けたところを歩いたり、
茂みの中を歩いたり。今日は変化に富んだ道です。
先ほど見えていた村に到着!
Zubiriから5.44km歩いてきました。Larrasoaña ララソアーニャです。
この村に入ったところでギブアップ。ちゃばはとりあえず休んで様子をみることに。
2人にはこの先の大きな町、パンプローナで落ち合おうと約束をして、先に行ってもらいました。
教会前で放心状態のちゃば。
ピレネーからここまで、よくがんばってる。そりゃ疲れるよ。
この村も素敵。
おなかすいた!とのことで、自らサラミを取り出し切っているちゃば。強くなってきた!
教会前で休憩していたら、何人ものこの村の住人が声をかけてくれました。
その中の一人がタクシーを手配してくれて、探す手間なくタクシーに乗れることに。ありがたい。
で、あっという間にPamplona パンプローナ到着💦
わーーー懐かしい街並みです!
今日はたくさんのスペイン人に助けられ、スペイン語がわかること(とてもとても少しですが)のありがたさを実感。
英語だけでもカミーノは乗り切れますが、休んでるちゃばの膝のことを心配して薬をくれる人がいたり、タクシーを呼んでくれる人がいたり、スポーツ用品店の場所を教えてくれる人がいたり、と改めてスペイン人の優しさに触れた一日でした。
パンプローナ滞在記は次の記事で。