タクシー利用で、お昼前に着いてしまったパンプローナ。
ここではたくさん観光したかったので、ちょうど良かったのかもしれません。

着いてすぐに予約してあったホテルに行ったのですが、もちろんまだ準備中とのこと。
荷物置いて出かけてきたら? とホテルの人に言われたので、靴をサンダルに替えて散策へ。

ホテルのすぐそばの教会に寄ってみたらちょうどミサ中。参列しました。

思いがけずごミサに与れて、満たされた気持ちで観光に出かけます。

この広場、なつかしい!!

ちゃばはアイスを早速食べています。
わたしも喉がかわいているため…

カフェ イルーニャのテラサでビール(*^^*)

ここはヘミングウェイが通っていたといわれている、1888年創業の老舗レストランです。前回来たときはちゃばがまだ小さくて、とてもここでは食べられないと入るのを断念したのでした。

しばらくテラサで過ごし、ランチ時になったら店内へ。

せっかくパンプローナにいるのです、豪勢にやります!!

ちゃばは小イカの煮込みが気に入った。

わたしはSolomillo ソロミージョ(牛ヒレのこと) スペインは肉が本当に美味しいのよね♡

Menú についてきたので、一人ワイン。
Tempranillo テンプラニージョ 大好き!

わたし、前世はスペイン人だったかな?というくらい、スペインの食文化を愛しています。笑

そして、毎日歩いてるんだからいいよね! とちゃばと一緒にPostre ポストレ(デザート)も豪勢に。

たらふく食べて、今度は買い物に。
まずfarmacia ファルマシア(薬局)でちゃばの膝の痛みを和らげるためにサポーターを購入。高かった…。
それと、日々のフルーツを買います。毎日フルーツ持ち歩いて、お腹空いたらおやつ代わりに食べているのです。

なんと、フルーツ買ってたら、Dolianaが声かけてくれた!!

Dolianaは初日に歩き始めた直後からの仲良し。
イタリア人らしさ満点の人で、英語はあんまり話せないけど、とても優しい。一緒にいると癒される。

ちゃばは街歩き中もホタテを首からかけています。

そろそろ部屋の準備できた頃かなと、一度ホテルに戻ります。

アルベルゲ続きだったので、このプライベート感は新鮮!

やっとここでシャワーです。デューティーを終えて、また街歩きに出かけます。

歩いてたら、すぐにスルギとスワムを見つけた!

と、そこに通りかかったデンマークチーム!

彼らの今回のカミーノはここパンプローナで終わり。オリソンから一緒だった心強い仲間。さみしくなります・・・


そうこうするうちに、SunとGalaadもパンプローナに着きました!
Sunは今日、アパートメントを借りるそうで、そのお部屋でみんなで集合。

この通り、いいね。

アパートメントの部屋からの眺め。

ちゃばは街歩きで疲れていたので、このアパートメントにいさせてもらうことにして、わたしはちゃば用トレッキングポールを買いにEl Corte Inglés (スペイン唯一のデパート、全国大きな都市にはどこにでもある)に走ることに。
ちゃんと子供用のストックを見つけて買えました!

まだ知り合って数日の、しかも男性に子どもを預けるなんて、、普通には出来ないことなはず。
でもカミーノを共に歩くと、なんというか…信頼感がものすごい。

アパートメントに戻ったら、ちゃばはくつろいでテレビ観させてもらってました。笑

サポーター着けて元気出たちゃば。

SunとGalaadが落ち着いてから、みんなでカテドラルの見学へ。

全景を収めるのが難しいほど大きなカテドラル。

祭壇

回廊

中庭

本当はミッチリ見学してきたのでレポしたいところですが、、割愛💦

カテドラルを出て、通りかかった公園に寄ることにして、ハタと気づきました。

ちゃば2歳くらいのときにここで遊んだことある!

全く同じ構図で撮った写真があります。
まさか数年後にここで同じように遊ぶとは…笑

なんだかんだ忙しく過ごして、夜はみんなで集合してカフェ イルーニャへ。(昼は別のところに行けば良かったなぁ💦)

お料理を待つ間、メイクアップアーティストのスルギがちゃばの髪をアレンジしてくれました。

スルギはちゃんとこういう場で着る用のオシャレなワンピースを持ってきていました。
たしかに、こういう都市では素敵なレストランに行くこともありますからね。

カフェ イルーニャの素敵な鏡で早速髪型をチェックするちゃば。

凝り性のちゃばは、昼に食べて気に入った小イカの煮込みをまたオーダー。

わたしはSepia セピア(イカ) スペインのイカも本当に美味しい。メニューに見つけたらぜひ食べてください!

今夜もみんなで尽きることなく話し、楽しくて温かい時間を過ごしました。

明日は韓国の2人はパンプローナにもう一泊するらしく、他の人たちはみんなPuente la Reinaに向かうようです。
私たちはその手前の村までを目標にしているので、もしかしたらここがみんなで過ごせる最後になるのかも。
でもまたどこかで会えるのかも。
毎日楽しいけれど、別れも多い。いつのまにか別れている人もたくさん。どの瞬間も大切なんだなと気づかされます。

サラサーテの像(サラサーテはパンプローナ出身です)

★パンプローナで滞在したオスタル★
Pensión Sarasate (Bookingのページはこちら
立地が良い。

Paseo de Sarasateに面している。
マンションの一室なので、自分の家のように落ち着ける。とっても綺麗。